DATE: 2008/08/28(木)   CATEGORY: 演歌
"出世街道"演歌旅13 吉永小百合さんとのエピソード1
帰宅した主人(千秋与四夫)から「岡田君と吉永小百合さんの結婚式をうちでやることになったよ」
と告げられたのは、昭和48年8月3日の挙式のわずか3日前でした。

小百合さんは人気絶頂の銀幕の大スターです。
ただただ、驚くばかりでした。
千秋と小百合さんのご主人の岡田太郎さんは、34年、フジテレビの同期入社なんです。
岡田さんは当時、テレビ演出家でフジプロダクションの専務でした。

突然、話を持ちかけられた主人は、「相手は人気女優。どこか大きな神社で挙式したら」といったんは断ったそうですが、「どうしても」と頼まれて引き受けたというのです。

小百合さんは28歳。岡田さんは離婚暦がある上、15歳も年上の43歳でした。
何でも、小百合さんのご両親、特にお父様が結婚に猛反対していらしたそうで、それらの事情もあって、挙式は簡素にしたいと望まれたようです。

お二人の希望が「平服で」ということで、私も特別な支度はしませんでした。

「岡田太郎さん 吉永小百合さん ご結婚おめでとう」と筆で書いて、式を行う3階の客間の前に張ったぐらいですね。

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DATE: 2008/08/27(水)   CATEGORY: 演歌
感無量の吹き込み
この頃は1年おきにCDを発売しており、今度は10月22日に発売することとなりました。
曲目は「夜が笑っている」片面「みどりのヒットメドレー(仮)」「恋は神代の昔から」「人生街道」「女峡一代」「出世街道」「ちょうど時間となりました」各ワンコーラス。
オケ取りで430曲も吹き込んできましたが、バンドさんに挨拶したのは初めてです。

私が22、3歳の時にヒットした歌を、69歳で再吹き込みします。
皆様のサポート宜しくお願いしますと申し上げました。

今年のディナーショーが10月26日、東京プリンスホテルで5時からありますので、それに間に合わせるようにさせていただきました。
レコーディングの時は、いつものように裸足になってアクセサリーを全部取って、吹き込みました。

発売になりましたら、是非CDを聞いてください。
有線のリクエストも宜しくお願いいたします。
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DATE: 2008/08/26(火)   CATEGORY: 演歌
"出世街道"演歌旅12 美空ひばりさんとのエピソード4
ひばりさんが亡くなった平成元年6月24日は、生涯忘れることはないでしょうね。
私は朝起きて、主人から「ひばりさんが亡くなった」と聞きました。
その日、テレビの生番組を終えて、青葉台のお宅に直行して、お別れしました。

葬儀は東京・青山斎場でした。
出棺の時、大勢のファンの「ひばりちゃん」の掛け声が今も耳に残っています。
正直、うらやましいと思いました。
52年の短い人生でしたが、ひばりさんほど密度の濃い生涯を送った人を他には知りません。
天才以外の何ものでもないと思っています。

私は芸能人でもう一人、女優の吉永小百合さんと深いご縁があるのです。
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DATE: 2008/08/25(月)   CATEGORY: 演歌
"出世街道"演歌旅12 美空ひばりさんとのエピソード3
実は私、ひばりさんとキスをしているの。
後にも先にも、女性とキスしたのはその一度だけです。
横浜にひばりさんが経営していた「おしどり」というクラブがあって、遊びに行ったとき、ダンスに誘われました。
踊っている最中、いきなりですもの。あのときは驚きましたね。

浅草の国際劇場で開いた私のデビュー5周年のリサイタルにも、お姉ちゃまは特別ゲストとして出てくださいました。
お祝いにレコード対象受賞曲の「柔」を歌ってもらって、私が踊りました。

ひばりさんの出演料は、お礼のお車代として10万円をお包みしただけです。

この時のほかのゲストは、堺正章さんやかまやつひろしさんがいたグループサウンズのザ・スパイダース、ムード歌謡の和田弘とマヒナスターズでした。
40年以上も昔のことです。
懐かしいですね。
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DATE: 2008/08/24(日)   CATEGORY: 演歌
"出世街道"演歌旅12 美空ひばりさんとのエピソード2
ひばりさんとお母さんの加藤喜美枝さんには、本当にかわいがっていただきました。

ひばりさんは昭和12年生まれで、私より2歳お姉さん。
身長は私が149cm、ひばりさんが148cmと二人とも小柄で似ているんです。

同じコロムビア専属とはいえ、もちろん、私の人気が出てからのお付き合いです。
10歳の時、「悲しき口笛」を聴いて以来の大ファンです。
私はひばりさんを「お姉ちゃま」と呼んで、甘えさせていただきました。

目黒区青葉台のひばり御殿には、何度もお招きいただきました。
小林旭さんと離婚された後でしたから、寂しかったのかもしれませんが、お酒はよく飲まれましたね。
高級ブランデーのレミーマルタンをひと晩で2本も空けるのですから。

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